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2015
05.19

佐助 命の1年間 その1

Category: 佐助

佐助、ご無沙汰しております。



 

我が家から巣立ったちばわん卒業犬佐助ですが

実は昨年肥満細胞腫という病気の疑いで

大変な日々を過ごしていました。



 

その連絡を受けてから私は毎日富士山に向かって

「佐助を助けて」とお願いしていました。



 

でもね、本当はちがったんです。

そんな病気じゃなかったんです。

私はどれだけ神様に感謝したことでしょう。



 

当時佐助のいぬ親様の心情に考慮し記事にするのは控えていましたが

今はもう元気200%なので

まとめの意味でも整理しておきたいと思い綴ってみました。

 

 


 

2014114

おちんちんの横辺りが小指くらい赤く腫れていたので通院。

鼠径ヘルニアの疑いでそのまま手術、入院。

翌日退院。

 

手術の結果鼠径ヘルニアではなく中に膿瘍があり膿がたまっていた。

膿がたまるには細菌性か異物反応性だそうだが

細菌性ではなく異物反応性だと思われるということだった。

その異物の原因としては
おなかに木の枝が刺さった、何かの種がはいったなどが考えられるが

その場合なら傷があるだろうが佐助のおなかに傷はなく
もしかしたら去勢したときの糸が残っていた疑い。



 

去勢手術先に問い合わせる。

1.    佐助は右が陰睾丸で、鼠径部にあったのか?

2.    手術の時の糸は絹糸・ナイロン糸・合成吸収糸・超音波メス・ステンレス糸など何を使用したか?


 

結果

陰睾丸ではなく通常の手術を行った。

糸は吸収糸で超音波メスは使っていない。

吸収糸というのは普通2ヶ月くらいで溶けてしまうそうでおなかに残っていたとは考えにくい。

 


2014118日通院

「陰睾丸ではなかった、糸は吸収糸だった」と獣医さんに伝えると
では去勢手術が原因ではないだろうということだった。

膿から培養していたシャーレに細菌が繁殖したのでこれが原因だろうということになったが

佐助のおなかに傷がなく開いたところからも枝などの異物はなくはっきりしたことはわからなかった。

 





2014121日通院

病理検査の結果病名は肥満細胞腫という悪性腫瘍だった。程度は中等度分化型。

中等度分化型までは投薬が効くということでステロイドの服用を開始。

手術は鼠径部で多くの血管が集中しているため難しく

ステロイド服用の効果で今後の治療を考えることになった。



2014年 2月の頃の佐助
IMG0169JPG (2)ペイント


 

201448日通院

ステロイドの投与も順調に進みこの時期1週間に1回になる。

症状は触診と目視だけだが特に異常なし。



 

4月初旬伊豆高原へ旅行


IMG0297JPG (2)


IMG0242PG (2)  

IMG0264JPG (2)ペイント 





201453日通院

ステロイドの投与が週1回になり1ヶ月が過ぎ、4月分の薬を飲みきったので通院。

血液検査→フィラリア検査と健康診断、ステロイドによる身体への影響を調べる。

結果問題なし。

前回手術後の検査でいくつかの数値が基準超えだったがそれも落ち着いている。

ステロイドの影響が出るという肝臓に関する値も問題ない。

今後も週1回のステロイド投与を続けることになった。




 

2014519

また細胞腫ができたが今回は自壊したので手術はなし。

但しステロイドの投与をもう一度最初の量に戻してやり直す。

治療の方法として

1.    手術

2.    放射線治療

3.    ステロイド治療

 

1は部位が難しい(完全に切り取るにはおちんちんにつながる血管や足の付け根の大動脈と重なる) 

2は月1回大学病院で麻酔をしてということで現実的ではない

3が現在の治療



5
19日はお誕生日の記念に那須へ旅行

5月19日那須

佐助のご家族は佐助が元気なうちに一緒にたくさん楽しもうといろいろな所に出かけました。









6月になり私はちばわんから許可を得てメーリングを使わせて頂き

皆さんに肥満細胞腫について何か知っていることがあったら教えてくださいとお願いしました。

 

皆さん本当に親身になって佐助の事を考えてくださり

いろいろ教えてくださいました。とってもうれしかったです。

 

佐助の父と母は皆さんからのメールを受け一生懸命考えて

違う病院へ受診することを決めました。

 

 

719日セカンドオピニオン受診。

触診、針での検査をした結果肥満細胞腫は見られなかった。
初回の病理診断(病院のではなく)がはっきりと書かれていないので
グレードがどうなのかもう一度初めに検査に出した細胞を確認。

病院に残っていたスライドを再度別の検査機関に出す。
結果佐助は肥満細胞腫ではなかった。


しかし114日に気付いた腫れの原因は特定されないままでした。。。




この数ヶ月佐助の父と母は辛くて辛くてたくさん泣きました。
でもメールで私にこんなふうにおっしゃってくださいました。

「病気のことは考えると悲しいけれど、佐助は今私の目の前にいてくれてかわいい顔を見せてくれています。
私にはそれで十分です。佐助がどんな病気でも佐助は佐助、我が家の大切な家族です。」


ありがとう。ありがとう。

 

ご家族はこれからもずっと佐助と一緒にいられる喜びを噛みしめていらっしゃいました。

力をかしてくれたちばわんのメンバーの方にも大変感謝されていました。

 

とにかく佐助は命にかかわるような病気ではなかったということです。

今回の件では誤診の恐ろしさ、セカンドオピニオンの大切さを学びました。

 

しかしホッとしたのも束の間今度は怪我が佐助を襲うのでした。

 

続きはその2で。



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コメント
佐助君の肥満細胞種、間違いで本当によかったですよね。
かわいくて、愛しくて、応援していた佐助君なので
お知らせがあったときは本当にびっくりして
なんとか良くなって!と思ったものでした。

いぬ親会で固まっていた佐助君、次なる受難を乗り越えて
きっと幸せな今を過ごしているはずと信じて
次の投稿を待ちますよ。

佐助君を全力でサポートすることを惜しまず、
佐助君がいて幸せと言ってくださるご家族がいて
ホントによかったね、佐助君!
はなこdot 2015.05.21 07:51 | 編集
初めまして。暖かく素敵なブログでいつもたのしみに覗かせていただいていました。我が家の先代雑種も
ビビりで散歩が怖くて固まり、毛布を被ってかくれたり、地面にへばりついたり…などなど。佐助くんと重なってしまい、密かに近況報告を楽しみにしていました。
誤診で本当によかったです(涙)ご家族の一年を思い、涙が止まりませんでした。
これからも遠くからですが応援しています‼︎ブログ楽しみにしております‼︎
バルdot 2015.05.21 18:28 | 編集
はなこさん
その節はたいへんお世話になりました。

佐助が今幸せなのも私がくじけずここまでやってこられたのも
こうやって心配してくれて暖かいお言葉をかけてくれて
支えてくれる方がいらっしゃったからです。

本当にありがとうございました。

この後佐助は過去の怪我がもとでたいへんなことになりましたが
それも乗り越え元気でやっております。
がんばって次の記事書きま~す。
天才うなぎいぬdot 2015.05.24 12:49 | 編集
初めまして!!
バルさん!

なななななんと佐助にファンがいたとは!
びっくりするやらうれしいやら。
ありがとうございます。

怖がりの佐助を応援してくださっていたのですね。
ありがとうございます。
一生懸命やっていれば見ていてくださる方がきっといると思って
日頃活動していますのでバルさんのような隠れファン的存在を知り大変うれしく思います。

さぼりがちなブログですが
もう少し頑張らないとなぁ~って思いました。

ありがとうございました!
天才うなぎいぬdot 2015.05.24 12:58 | 編集
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